内容説明
大人のための絵本のような哲学書。
目次
1 木との出会い
2 描かれる木
3 寓話としての木
4 思索の中の木
5 これからの木
著者等紹介
村瀬学[ムラセマナブ]
1949年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。現在、同志社女子大学生活科学部人間生活学科教授。主な著書に、『初期心的現象の世界』『理解のおくれの本質』『子ども体験』『新しいキルケゴール』『「人間失格」の発見』『「銀河鉄道の夜」とは何か』(大和書房)『「いのち」論のはじまり』『「いのち」論のひろげ』『ことわざの力』『13歳論』『なぜ大人になれないのか』(洋泉社)『児童文学はどこまで闇を描けるか』『恐怖とは何か』『「怒り」の構造』(宝島社)『子どもの笑いは変わったのか』(岩波書店)などがある
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