内容説明
著者は１０代から２０代にかけての最も多感な時、１６年もの間、神経症および気分障害に苦しめられた経験があります。「この子は、もうだめかもしれないな…」と父がつぶやいた言葉が心に深く残っています。それでも苦しみを克服できたのは、本書で紹介する「早起き心身健康療法」を始め、この療法に沿った生活習慣を身につけたからです。病気に苦しむ多くの方にこの療法を自信をもって勧めているのも、自分自身の体験からその効果を実証しているからなのです。自律神経失調症は、必ず治せる病気です。あなたの力で、十分克服できる病気と確信しています。
目次
第１章 自分らしく生きる術を身につけた！―不安、イライラ、倦怠感から自由になった五人の証言
第２章 自律神経は心身を健康に保つカギ―心と身体を結ぶ自律神経の重要な役目
第３章 もっとイキイキ輝くために―「心身一如」が「早起き心身健康療法」の秘訣
第４章 健全な心身を取りもどそう―「早起き心身健康療法」は自律神経の独自の訓練法
第５章 自律神経失調症なんて、もう恐くない―自律神経失調症を克服した奮闘記（ケーススタディ）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひー ほ
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☆☆☆ 早起きして散歩すると良いって2011/10/22
