内容説明
“アニマル・セラピーをやってみたい！”と始めた「レインボークラブ」の活動はスタートから１２年。訪問先のお年寄りだけでなく、活動しているメンバーたちもみんな癒されています。１２年間の軌跡とノウハウが詰まった本書は、動物好きのみなさん、ペットと一緒に何かしたいと思っている人、そして動物たちを受け入れたい福祉施設の方々に、知りたい内容が満載されています。
目次
プロローグ 動物たちが笑顔をつれてきた
第１章 アニマル・セラピーをやってみたい
第２章 「レインボークラブ」の始まり
第３章 活動の輪が大きくなって
第４章 シーズーのモモちゃんがやってきた
第５章 １２年の活動でわかったこと
第６章 アニマル・セラピーを実践するために
エピローグ 動物の温もりを伝え続けたい
著者等紹介
矢部万紗人［ヤベマサト］
獣医師。１９４７年、大阪府富田林市生まれ。１９７５年、日本獣医畜産大学獣医学科卒業。昭和産業（株）飼料畜産部を経て、１９８０年より後藤愛犬病院にて小動物臨床業務に従事する。現在、後藤愛犬病院院長のかたわら、栃木県獣医師会副会長、同学校飼育動物対策委員会委員長、日本小動物獣医師会理事、同学校飼育動物対策委員会委員長、日本獣医師会学校飼育動物対策委員会委員等を務めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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