双葉文庫
盗賊かもめ―照れ降れ長屋風聞帖

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575663518
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

天童虎之介は、四軒寺町の光源寺境内で仏具商・瓦屋清兵衛のひとり息子を勾引から救ったことから、礼として、浅間三左衛門一家とともに近々催される神田祭の観覧席へ招かれる。一方、勾引を謀った盗賊一味は、祭りに乗じて江戸城の金蔵を狙う計画を進めていた。三左衛門と虎之介が探る清兵衛と盗賊団の関係とは?書き下ろし長編時代小説好評第11弾。

著者等紹介

坂岡真[サカオカシン]
1961年新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、11年の会社勤めを経て文筆の世界へ。四季の変遷とともに人情の機微を繊細に描く時代小説には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

12
「でえこ、でえこ」・・・なるほど、大根の事だったのか...最後の方まで分からなかった (汗)2015/03/31

椿

2
三左衛門が、運に見放されて刺されてしまってビックリした。半四郎と雪乃は、どうなるんだろう〜?なかなか決着がつかないね。2014/08/29

すぴか

1
シリーズ第十一弾。半四郎と雪乃焦らすなあ。でももうここまで来たら方向性は変わらないかな?菜美がいい人なのはわかるんだけど、なかなか受け入れにくいものがあります。天童虎之助とおそではうまくいくといいな。(初版:2008.10.19)双葉文庫2012/07/17

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