双葉文庫<br> 無惨や二郎信康

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双葉文庫
無惨や二郎信康

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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784575660685
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

足利氏の支流で、丹後・若狭の守護となった名族一色家の出で、北野一色家を継いだ二郎信康は、南朝の遺臣と結んで謀叛を企てたとの理由で花の御所で誅殺されたことになっているが、全く別の史料もあり、それによると二郎信康は丹後の竹野川畔で惨殺されたとある。どちらが本当か?一色二郎信康の死をめぐる謎に迫る表題作のほか、6篇を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tanaka9999

3
この表題作が最初に入っている、『日本代表推理小説全集第3巻』1965年。恐怖編8編、ユーモア編6編。ユーモア編に入っている陳さんと星さんの編が目当てだったがどちらも既読の編。私は恐怖編よりもユーモア編の方があっていることがわかった。ただやはり松本清張、小松左京とかは面白い。2019/12/13

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