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双葉文庫
海峡物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 339p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575517675
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

将来を嘱望された若手ライターだった露木隆一は、マスコミの世界を離れ北の地にいた。妻ある身で知り合った恋人槇原さやかとの逢瀬で函館に赴いた露木は、埠頭に佇むひとりの老人の姿を目に留める。彼こそ高円寺竜三、艶歌の竜と呼ばれた伝説の人物だった。「艶歌の竜」シリーズ三部作の第二話、三世代の愛と夢と人生を描く、五木ロマンの傑作長篇。

著者等紹介

五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年福岡県生まれ。生後間もなく朝鮮に渡り、47年にピョンヤンより引き揚げる。早稲田大学露文科中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門』(筑豊篇ほか)で第10回吉川英治文学賞を受賞。2002年に菊池寛賞、04年に仏教伝道文化賞、09年にNHK放送文化賞、10年に『親鸞』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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のびすけ

1
演歌でなく艶歌2015/04/24

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