内容説明
「おまえは今日から七代目の夜這い屋だ」。郷里に帰省した大河内和夫は、父親から唐突に告げられる。村の平和は女たちの身体を鎮めることからという考えのもと、庄屋の末裔である大河内家の当主は代々「夜這い屋」という裏稼業を担っているというのだ。否応なしに跡を継いだ和夫だったが、実は未だに女を知らぬ身で…!?日刊ゲンダイで圧倒的支持を得た人気連載、待望の書籍化。
著者等紹介
葉月奏太[ハズキソウタ]
1969年、神奈川県横浜市生まれ。サラリーマン生活を経て、2011年に『蜜会濡れる未亡人』(竹書房ラブロマン文庫)で長編官能デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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