内容説明
ドイツ留学中だった君塚瑠美は、両親の事故死により帰国し、26歳という若さで全国展開しているビアレストランチェーンの社長となった。瑠美はその生来の美貌と気高さで、62歳の副社長小島兼作を妖しく翻弄し、財閥の御曹司とのアバンチュールを楽しみ、さらに新事業のために若い男たちを次々に虜にしてゆく。長編ハード・エロス。
著者等紹介
藍川京[アイカワキョウ]
熊本県出身、福岡女子高校卒業後、現代文芸研究所の田端信氏に小説の指導を受ける。1989年、作家デビュー。多数の著書があり、多くの読者に支持されている。また、東京スポーツ「いろ艶筆」に、毎週木曜エッセイを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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