内容説明
国から事業資金を引き出す！儲かっても税金を払わない！元国税調査官が明かすマル秘起業テクニック。
目次
第１章 起業の心得
第２章 国税調査官は見た！成功する起業、失敗する起業
第３章 国を騙して事業資金を調達しよう
第４章 会社をつくれば税金が安くなる、は本当か？
第５章 白色申告のススメ
第６章 起業家のための社会保険の裏ワザ
著者等紹介
大村大次郎［オオムラオオジロウ］
国税局に１０年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、ビジネス関連を中心にフリーライターとなる。単行本、雑誌寄稿、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ！！」の監修等（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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absinthe
182
せっかく表題が『悪の…』だが健全な起業の話。著者は元国税調査官で違法は一切奨励していない。最近は起業に関するハウツー情報がネットにあふれていて、正直知っていることが多かった。2012年の書籍なので、古い情報もあるかもしれない。（absintheは現行法との違いは全く分からないのでノーチェック）定款の書き方などから始まる起業本と違い話は分かりやすく面白いが、題名から想像するようなもっとアコギな稼ぎ方も書いてほしかった…2020/12/14
ぱるむ
2
本の題名を聞くと、悪い子としているような感じですが、全くと言っていいほど普通の節税方法の紹介でした。独立される予定がある方は、この手の本はやはり読んでおくべきかと思います。白色申告ってのを初めて知りました。2015/03/03
ダナヲ
2
あー、なるほどね。はいはい、そういうことで、ね。よくもまぁ調べましたね、私ならそんな暇あるなら営業もっとやるけど、ね。と納得のいった一冊。前に読んだ同じ著者の本が勉強になりましたので手にとって見たのですが、この人の姿勢や行間から漂ってくる考え方には首を傾げることが少なくなかった。し、ほかの本で書いてあることの焼き直しも多かった。ね。2013/02/23
エンジェル
2
青色申告にしようと決意していたのに、何だか白色申告でもいいような気がしてきた…。2013/01/19
あらびっくり
1
個人事業主は接待交際をいくらでも損金算入可能だそうです。たとえ1000万円でも全額が損金算入可能です。もし多額の接待交際費がかかりそうな事業を始めようとする場合は、法人組織にせずに、個人事業で行うというのも一つの手と言えます。2020/12/05
