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双葉新書
偉人たちのゴルフ―昭和の大物55人芝の上の素顔

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784575154184
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C0295

内容説明

佐藤栄作、田中角栄といった日本の歴代首相たち、川端康成、吉川英治といった日本文学界の巨匠たち、そして、出光佐三、本田宗一郎といった財界の巨人たち。彼らはいったい、どんなゴルフをしていたのか―。ゴルフは「人の本質を映す鏡」である。テレビも新聞も報じなかった昭和のVIPたちのもうひとつの顔が見える!

目次

第1章 文化人(三笠宮崇仁(皇族・歴史学者)最後のロイヤル・ゴルファー
川端康成(ノーベル賞作家)昭和の文豪は、川奈大島コースの「SOSホール」に苦しむ
吉川英治(作家)60歳目前でゴルフを始めてその虜になった国民文学作家 ほか)
第2章 政界人(鳩山一郎(元首相)病弱故に半強制的に始めさせられたゴルフで「幸運」を掴む
木戸幸一(元内大臣)日本全国のコース巡りに夢を馳せた昭和天皇の側近
下村海南(元貴族院議員、朝日新聞副社長、NHK会長)ラウンド中でもバス停でも短歌を詠んだインテリゴルファー ほか)
第3章 財界人(大倉喜七郎(帝国ホテル元会長)父・喜八郎をダマして川奈に36ホールを造った大創財閥二代目
高畑誠一(日商岩井元会長)C・H・アリソンに廣野を設計させた鈴木商店大番頭
出光佐三(出光興産元会長)喰わず嫌いの「ゴルフ亡国論者」がゴルフ愛好家に転身 ほか)

著者等紹介

早瀬利之[ハヤセトシユキ]
1940年生まれ。昭和38年鹿児島大卒。作家・ゴルフジャーナリスト。元アサヒゴルフ編集長。40歳で退社後、ゴルフ関係の作品を執筆。現在も、ツアー取材や選手へのインタビューを中心に活動中。また、石原莞爾研究員としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。