目次
子ども用(セッション1:感情たんていとは;セッション2:げんばけんしょうスキル入門;セッション3:げんばけんしょうトレーニング1―行動実験;セッション4:げんばけんしょうトレーニング2―からだ実験;セッション5:はんにんすいりスキル ほか)
親用(親セッション1~4:現場検証スキル(親用)
親セッション5:犯人推理スキル(親用)
親セッション6、7:証拠集めと作戦計画スキル(親用)
親セッション8~14:対決スキル(親用)
親セッション15:名探偵スキル(親用))
著者等紹介
エレンリッチ‐メイ,ジル[エレンリッチメイ,ジル] [Ehrenreich‐May,Jill]
児童青年の気分と不安の治療(Child and Adolescent Mood and Anxiety Treatment:CAMAT)プログラムの責任者であり、マイアミ大学心理学科子ども部門の准教授。子どもの不安症や抑うつ障害に対するエビデンスに基づく治療アプローチの開発と評価の研究に携わっている。特に、臨床家トレーニングと、子どもたちにとって、その効果と利益が最大となる環境での効果的な治療の実践と普及に関心がある。現在の研究は、アメリカ国立精神衛生研究所とThe Children’s Trustからの助成を受けている
ケネディ,サラ・M.[ケネディ,サラM.] [Kennedy,Sarah M.]
コロラド小児病院の博士研究員。病院では、臨床サービスを提供し、子どもの感情障害のアセスメントや治療について、診断横断的アプローチに基づく研究を行っている。これまでに、子どもの感情障害の病因論や治療に関する共著や論文を多数出版している
シェアマン,ジェイミー・A.[シェアマン,ジェイミーA.] [Sherman,Jamie A.]
マイアミ大学の子ども臨床心理学プログラムの博士課程に在籍。臨床面では、様々な不安や気分の問題を抱える子どもたちに対して効果的な治療を提供することに関心を持っている。その研究は、子どもの気分障害や不安症に対するエビデンスに支えられた治療の開発と評価に関するものである
ビレック,エミリー・L.[ビレック,エミリーL.] [Bilek,Emily L.]
ミシガン大学精神科の講師。認知行動療法の治療メカニズムや治療効果の向上、治療法の開発および普及に関心がある
バーロウ,デイビッド・H.[バーロウ,デイビッドH.] [Barlow,David H.]
ボストン大学の精神医学と心理学の名誉教授。また、不安関連症センターの創始者で名誉所長でもある。これまでたくさんの賞を受賞し、600を超える論文や共著、80を超える著書を出版している。その研究は、45年にわたって継続的にアメリカ国立衛生研究所による助成を受けてきた。オックスフォード大学出版局から出ている“Treatments That Work”シリーズの治療者マニュアルと患者用ワークブックの編集長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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