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宮司が語る京都の魅力―日本人の心の源流を探る

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569777689
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

年間5,000万人もの観光客を魅了して止まない京都の魅力は一体どこから来るのか、様々な伝統行事のルーツを遡りながら探る一冊。

京都を中心としたさまざまな日本の伝統のルーツを辿っていくと、現在まで受け継がれる伝統を培った、わたしたち日本人の祖先の繊細な心が見えてきます。

▼ふだん意識しないで当たり前に行っている伝統行事や習慣にも、深い由来がありました。



▼神様も業の深さに苦しんでいる!?



▼九はめでたい数字!?



▼「打ち合わせ」は雅楽の用語!?



▼知れば京都がもっと楽しくなる!

▼きっと誰かに話したくなる、身近な行事の意外な由来。

●はじめに 
●第一章 日本人の心 
●第二章 年中行事 
●第三章 その他の祭り 
●第四章 京都の名所 神社仏閣 
●第五章 雅楽 
●おわりに 
●参考文献 
●取材・写真提供にご協力頂いた神社・寺院 
●写真を提供して頂いた方々  

内容説明

七福神のうちゑびす神以外の六人の神様は外国生まれ!?「お土産」はもともと熊の肉と毛皮のことだった!?日本の伝統にはこんな意外な由来があった。知れば京都がもっと楽しくなる。日本の伝統文化を伝えるにあたり、さまざまな伝統行事を取り上げ、それぞれ習俗的、民俗的に解説。

目次

第1章 日本人の心(祭り;「ハレ」と「ケ」 ほか)
第2章 年中行事(正月;人日 ほか)
第3章 その他の祭り(初宮詣(お宮参り)
地鎮祭 ほか)
第4章 京都の名所神社仏閣(京都御所;建仁寺 ほか)
第5章 雅楽(雅楽;雅楽関連のことば ほか)

著者等紹介

中川久公[ナカガワヒサタダ]
1965年(昭和40年)6月23日、京都の恵美須神社社家に長男として生まれる。同神社の継承者であるとともに、雅楽の継承者として今日に至り、現在、同神社第37代宮司。宮内庁式部職楽部前楽長・安倍季昌氏に師事し、國學院大學神道学専攻科に在学中は、秩父神社宮司・國學院大學教授(当時。現在は京都大学名誉教授)薗田稔氏の薫陶を受ける。日本雅楽保存会会長、京都楽所会長、京都市立芸術大学非常勤講師、同志社大学嘱託講師などを務めるかたわら、全国各地で講演や雅楽の指導を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

phmchb

1
櫟谷七野神社(京都市上京区大宮通盧山寺上る西入社横町);紫野院(p82)/茅、防腐成分(有)(p85)2020/10/11

よっち

0
新年、せっかくの休暇に日本の伝統文化を知るのも良いかな〜と思い図書館で借りました。馴染みのある行事、単語は理解が深まり楽しく読めますが、知らない事も多くて…自分の生活に溶け込んでいない知識は、読んでもピンとこないのでしっかりとは頭に入らなかったように思います。そんな自分が残念です。2013/01/06

空太

0
よくわからない繋ぎ方だったり、説明がえっ?これで終わりなの?というところがいくつかあった。中身はいろいろ書いてあったので興味をもつきっかけにはなると思う。全体的にはなんかイマイチだなぁと思った。2011/08/23

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