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「ものわかりのいい上司」をやめると、部下は育つ!

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569652757
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

あなたは仏の上司ですか? 鬼の上司ですか?

「ものわかりのいい上司」が部下をダメにする! 本書では、部下を育て、動かす「本当のリーダーシップ」の身につけ方を指南する。

リーダーが本気で部下を育てようと考えるならば、リーダーはもっと指示・命令することがあってもよい。もっと教えることがあってもよい。ほめることより、もっと叱ることがあってもよい。

▼しかし現実は、「叱るだなんて時代錯誤。今はほめて、ほめて、やる気を出させる時代よ」「一方的に教えるだなんて、反発されるのがオチ」等々、リーダーから聞こえてくるのは弱腰の言葉ばかり。こんなことを言っていたら、会社なんてつぶれちゃいますよ。

▼本書は、こうした私の素朴な疑問を提示し、「私ならこうするよ」という、独善的リーダーシップ論を、それこそ恥も外聞もなく、ホンネ丸出しでさらけ出したものです。

▼どうかみなさん、リーダーシップを発揮するということは「覚悟を伴う格闘技」であると腹を括って、リーダーの権威を取り戻してください!

●第1章 「ものわかりのいい上司」が部下をダメにする! 
●第2章 できる上司は、ときに非情である 
●第3章 部下が伸びる! “非常識”な育成法 
●第4章 部下を育てるほめ方、叱り方 
●第5章 尊敬される上司、バカにされる上司の話し方

内容説明

もう「いい人」はおやめなさい。上司が“嫌われる覚悟”を持たずして、部下を育てることはできません。管理職セミナー界のカリスマ講師による孤高のリーダーシップ論。待望の大公開。

目次

第1章 「ものわかりのいい上司」が部下をダメにする!(上司よ、“強制力”を発揮せよ!;教育に「強制」はつきものである ほか)
第2章 できる上司は、ときに非情である(上司の「一三の勇気」が部下を育てる;ダメな部下への「負のコミュニケーション」術 ほか)
第3章 部下が伸びる!“非常識”な育成法(部下指導の基本は「見る」「聞く」「言う」である;「しつけの五原則」を徹底せよ! ほか)
第4章 部下を育てるほめ方、叱り方(上手な「叱り方」の基本;叱った後に“フォロー”はいらない ほか)
第5章 尊敬される上司、バカにされる上司の話し方(だから、あなたのメッセージは伝わらない;できる上司の「自己表現力」 ほか)

著者等紹介

守谷雄司[モリヤユウジ]
1937年生まれ。國學院大學文学部を卒業し、三洋電機(株)東京製作所入社。社長室にて、能力開発プロジェクトチーフとして活躍。1971年独立し、(有)守谷教育コンサルタントを設立。現在、各企業にて人材育成と社員教育の講演、合宿訓練、執筆など第一線の人材育成コンサルタントとして活躍中。社会経済生産性本部の講師も務める。独自のキーワード「知っている自分から、できる、やれる自分になる」による指導は、わかりやすく実務的と好評。2000年より、男性ファッション誌『SENSE』を発行する出版社、(株)ラウンドハウスの顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。