内容説明
人間ひとりひとりの魅力が存分に薫り立つ、40代からは人生のブランデー時代。忍びよる「老い」への不安と上手につきあい、一日一日を充実して生きるにはどうすればよいか。“「まだ若い」と思うのは老化の第一歩”“夫婦別あり、なれあうべからず”“親は子供に否定される存在である”等々、豊富な人生経験から培われた処世の知恵を説く。「老い」を意識しはじめたら読む人生論。
目次
第1章 老いを怖れずに生きる
第2章 夫婦の年輪
第3章 老いゆく親に思う
第4章 子供に残すもの伝えるもの
第5章 道草人生のすすめ