内容説明
世界的に、ヒト・モノ・カネの交流が活発化する中で、日本人の発想や行動が不可解だとの批判が諸外国から聞こえてくる。はたして日本人は特異な民族なのか？―“ウチ・ソト”意識、年功序列制、満場一致主義、学歴主義などのルーツは何だろうか？歴史的な出来事をタテ軸に据え、海外でのさまざまな体験を通じて浮き彫りにされた日本人の実像を、緻密な論理と平易な言葉で解き明かした“等身大”の日本人論。
目次
イモの村とイネの帝国
日本的な世界
本家と分家
神も仏も大切だ
武士の団地＝城
垣根を作ろう
民族的集中力と疲労
外人嫌い
高圧社会
なぜ日本人は計算がうまいか
古い人がエラい
日本人の国際性
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aida
4
失礼なことを言ってしまうけど、実は目次だけを読んだが。後時間があれば、また詳しくまで読むわ2014/07/06
