内容説明
素顔の魅力案内。一年中いつでもおいしい太陽の国イタリア。歴史、生活習慣、料理から伝統文化まで、豊かさの秘密を教える。
目次
1月の章 ニューイヤーはお買得市(サルド)で始まる
2月の章 カーニバルで寒さもなんのその
3月の章 黄色の染まる幸せのプリマヴェラ
4月の章 大人も子供も宗教行事
5月の章 サングラスの奥でマドンナが微笑む
6月の章 太陽の国、輝きが増す季節
7月の章 中世のイタリアがよみがえる
8月の章 けだるさと心地よさにまかせて
9月の章 ぶどうを頬ばりながら祭見物
10月の章 収穫祭でにぎやかに肥え太る
11月の章 「死の季節」をノスタルジックに楽しむ
12月の章 街じゅうにスプマンテの泡が飛び散って
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くま
1
イタリアでの生活が2ページ程で書かれていて、それが12ヶ月に分かれて書かれており、読みやすかったです。 イタリアが好きになりました。2021/03/11
Mayu
0
著者の「チャーオ」が言えたら…を読んで、面白かったので、読んでみました。イタリアの季節行事や地方のイベントなども紹介されていますが、どちらかと著者の体験談というか、日常生活的な話の方が面白かった。ミモザの枝をプレゼントする女性の日がいいなーと思いました。トマトソースのレシピは実際に作ってみて、本当においしかったです!他にもリゾットやお菓子のレシピものっていて、作ってみたいなと思いました。サブタイトルにもなっていますが、まさにちょっと目先を変えたいときの、暮らしのヒントという感じでした。2013/07/01