ミステリー・リーグ<br> 黄昏に佇む君は

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ミステリー・リーグ
黄昏に佇む君は

  • 篠田 真由美【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 原書房(2011/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562047475
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

神代教授の大学時代、そこで出会った美少年とともに「事件」に巻き込まれてゆく。贋作騒動、兄弟殺し、そして神代宗自身の謎。封印されてきた過去がここに甦る。「建築探偵」シリーズ外伝、神代教授の回想と事件が書き下ろしで登場!

内容説明

私立W大学文学部教授・神代宗 学生時代の冒険と事件。校内で出会った混血の美少年、小森から「絵のモデルになって」と頼まれた宗。小森の振る舞いに翻弄されながら、宗は「事件」に巻き込まれてゆく。贋作騒動、兄弟殺し、そして神代宗自身の謎。封印されてきた過去がここに甦る。「建築探偵」シリーズ外伝が書き下ろしで登場。

著者等紹介

篠田真由美[シノダマユミ]
1953年東京生まれ。92年に『琥珀の城の殺人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめ

38
神代先生にはこんな過去があったのかぁ。だから独身なのか?!今は亡き義父とのやりとり。生きているうちにもっといろいろとやりとりがあればよかったのに・・・・と思うのは後の祭り。私はそうならないようにしたいなぁ。2015/02/15

ダージリン

24
「建築探偵」シリーズ外伝、神代さんの青春モラトリアム期の話。ミステリー部分は頭がこんがらがってましたが、神代さん自身と美少年とお義父さんで十分ストーリーを堪能できました!(笑)。また、外伝など出るといいな~。2012/01/29

藤月はな(灯れ松明の火)

24
建築探偵シリーズの神代先生の大学時代。当時、熱狂的だった学生運動などの時事を絡めながら自分の行方が見えずに戸惑い、焦る気持ちに親近感を覚えます。最初の独白(過去)と最後の独白(過去からの未来)が繋がった時は息を呑みました。兄弟の愛憎では人が主観無しでは人の心根を想像できない不毛さとあの子の過去と神代先生に抱いた思いには切なさで苦い気持ちになりますが神代先生のお義父さんと実のお母さんが神代先生を想う気持ちに救われます。そして辰野さんが出てきて嬉しかったです^^2011/12/22

夜梨@灯れ松明の火

19
図書館。建築探偵シリーズ番外編。神代先生の学生時代の話で、生い立ちや、養父・姉への隠された(?)愛情、ヴェネツィア派を研究するきっかけとなった事件などが描かれます。建築探偵が好きな方には面白いと思いますが、これだけ読んでも、良くわからないかもしれませんね。私は好きなので、それなりに楽しめましたが。2013/05/13

マムみかん(*感想は風まかせ*)

16
とても嬉しかった「建築探偵」シリーズ外伝♪ 自身のシリーズも持つ人気の神代宗教授ですが、この外伝ではW大学生時代の若々しい姿が描かれます。 彼がなぜ西洋美術史を専攻し、その中でも16世紀ヴェネツィア派絵画を選ぶことになったのか? そこには、フランスから来た美しい後輩・小森文也をめぐる謎、何やら犯罪の気配、更に否応無しに巻き込まれた神代自身の過去との繋がりもあって…びっくり!! 神代の実母や養父の、大きな愛に感動ですよ〜。 2011/12/17

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