図説 蛮族の歴史―世界史を変えた侵略者たち

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図説 蛮族の歴史―世界史を変えた侵略者たち

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  • サイズ A5判/ページ数 355p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562042975
  • NDC分類 204
  • Cコード C0022

内容説明

歴史に与えた蛮族の衝撃を網羅。豊富な図版、年表+詳細索引つき。

目次

西暦410年 「この世でもっとも明るい光が消えた」―ゴート族のローマ略奪
西暦369年 「彼らは世界中を大虐殺と恐慌で満たした」―フン族の出現
西暦406頃‐453年 神による災い―アッティラ
西暦406‐439年 陸海の王―ガイセリックとヴァンダル族の全盛期
西暦455年 自分たちの帝国―ヴァンダル族と2度目のローマ略奪
西暦449年 ブリトン人の苦悶―アングル族、サクソン族、ジュート族によるブリタニア侵入
西暦270‐511年 長髪の諸王―フランク族
西暦793年 ヴァイキングの最初のイングランド侵入―リンディスファーン修道院の略奪
西暦849‐899年 最後の王―アルフレッド大王
西暦795‐980年 「押し寄せるデーン人と海賊」―アイルランドのヴァイキング
不毛の地―フランク王国のヴァイキング
ヘステンの復活―地中海のヴァイキング
英雄の血―クロンターフの戦いでのアイルランド人とヴァイキング
ヴァイキング時代の終焉―スタンフォード・ブリッジの戦い
復習にとりつかれて―キエフのオリガ
キエフをキリスト教国にした王―大公ウラジーミル
皇帝につばを吐く―中国のモンゴル人
黄金のオルド―ロシアのモンゴル人
耳の詰まった麻袋―東ヨーロッパのモンゴル人

著者等紹介

クローウェル,トマス[クローウェル,トマス][Craughwell,Thomas J.]
1956年生まれ。アメリカの歴史家、ジャーナリスト。コネティカット州ベセル在住

蔵持不三也[クラモチフミヤ]
フランス民族学・歴史人類学専攻。博士(人間科学)。現在、早稲田大学人間科学部教授

伊藤綺[イトウアヤ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋良

10
ヨーロッパの文明社会は外からの侵略者・蛮族によって破壊され、しかしその影響で近代国家の形成が促進されていったのではないか、というのが著者の主張。蛮族とはいっても時には都市国家よりも進んだ技術や戦術を持っている。本好きとしては「ここで図書館に火が放たれ、写本や書物が消失した」と書かれてると「ああああそれだけはやめてー!後世の人が困るからー!」と勝手に恐慌状態に陥る。だって蛮族の虐殺なんてみんな同じようなことやってるし。あまりきちんと考証はされてなさそうなので、歴史コラムとして読むと良き。2024/06/08

讃壽鐵朗

5
図説というのだから、分かりやすい読み物としてとらえれば、実に楽しく読める本であった2015/11/06

xin

3
取り上げられているのはゴート族・フン族・ヴァンダル族・フランク族・アングロサクソン・ヴァイキング・モンゴル。特にヴァイキングの話が充実。とにかく興味深いエピソードを羅列する方式で歴史学的に正しいか否かはほとんど考慮せずぶち込まれているように思える。原題の「How the Barbarian invasions shaped the modern world」も大げさすぎる。一般向けの読み物としては悪くないと思うがすべてを鵜呑みにしてはいけない。2015/08/14

saru

1
北斗の拳を思い出しました。2016/09/23

naoto

1
19章もあるけど、バイキングやバンダル、フン族、モンゴルがほとんど。すべてヨーロッパ(キリスト教)社会が被害者というのが、やっぱり欧米人史観だね。本当はヨーロッパ人も世界の蛮族なのに。蛮族の蛮行の数々が挙げられているが、かなりの誇張があるはず。万単位の人間を殺した場合、死体の処理をちゃんとしないと腐敗から病気が蔓延するはずだが。2014/09/08

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