修証義講話〈上〉

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修証義講話〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 435p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562039333
  • NDC分類 180.8
  • Cコード C0015

内容説明

明治・大正・昭和を通じ、これほどの禅僧はいなかった。その名を原田祖岳。『正法眼蔵』九十五巻からとりわけ仏教の真髄に触れる言葉を抜粋し、全五章、三一節、三七〇四文字にまとめられた『修証義』。この大乗仏教の精髄を、原田老師がその隅々まで懇々と説く仏教者座右の大著。本書にはその「大説法」の前半をおさめる。「原田祖岳自伝」は第三回。

目次

第1章 総序(生死の問題;一仏性の因縁;大乗禅旨の教相と批判 ほか)
第2章 懺悔滅罪の大綱(仏子となるは唯受戒の一法のみ;懺悔の種類と性質;懺悔は九道の人皆行うべき聖行 ほか)
第3章 受戒入位の大綱(上)(受戒の字義と精神;戒の種別;仏戒の相即相入 ほか)
原田祖岳自伝 三

著者等紹介

原田祖岳[ハラダソガク]
明治4年10月13日福井県小浜市西津に生まれる。明治16年4月8日同市仏国寺の原田祖道老師について得度。明治28年3月8日同祖道老師に伝法相続される。明治34年7月曹洞宗大学林(現駒澤大学)を卒業、以来宗乗研究生として2期6カ年を過す。明治44年9月から大正10年3月までの12年間、曹洞宗大学林教授。大正11年1月小浜市発心寺27世として晋住。ほかにも5ヵ寺(千葉県地済院、安国寺、盛岡市報恩寺、宮津市智源寺)を歴住した。東京・東照寺を開山。昭和12年宮津市智源寺を退山し、発心寺隠寮赫照軒に閑居。昭和36年12月12日赫照軒において遷化

出口鉄城[デグチテツジョウ]
昭和26年熊本県生まれ。中央大学法学部法律学科卒。高校2年より坐禅を始め、大学時代は東照寺に居住する。住友生命勤務の後、昭和57年11月、前住職・伴鐵牛老師の要請により、東照寺後任者として出家得度する。昭和58年4月伴老師から印可を受け、当道場の創始者・原田祖岳老師門下の大法相続者となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。