内容説明
年金相談の様々な場面で役に立つ知識、お客様への最適なアドバイス、対応のポイントを盛り込んだ、８１事例を掲載！
目次
第１章 年金加入中の相談事例（国民年金の保険料を支払っている人に喜ばれるアドバイスとは？；国民年金の保険料を支払えなくて困っている人にアドバイスすると喜ばれることとは？ ほか）
第２章 年金請求前の老後の年金相談事例（年金請求前には、もらい忘れをなくすため加入記録のチェックは必ず行いましょう；代理で年金請求手続をする場合の留意点―障害者特例を見逃さないポイント ほか）
第３章 障害年金の相談事例（これから障害年金をやってみたい社労士へのアドバイス；障害年金は初診日に加入していた年金制度から支給される ほか）
第４章 遺族年金の相談事例（遺族年金の申請をするかどうかの判断は難しい；遺族厚生年金の受給資格、短期・長期要件、保険料納付要件の区別がうまくできない ほか）
第５章 年金受給後の相談事例（亡父の若い頃の厚生年金が見つかったが、記録の統合をしたら厚生年金が少なくなった。；現役で働いている７０歳以上の社長の年金は給料をいくらまで下げたらもらえるか？また、どんな手続きが必要か？ ほか）
著者等紹介
澤山秀明［サワヤマヒデアキ］
昭和３７年神奈川県横浜市生まれ。昭和６３年に社会保険労務士の資格を取得。平成６年より金融機関の年金相談に携わり、数多くの相談や手続きにあたる。現在は地元・横浜で年金のプロを目指す社労士を対象にした「寺子屋年金教室」を主催する。また、地元の年金事務所では「年金マスター相談員」として、年金相談にあたっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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