内容説明
宮中行事「歌会始の儀」に込められた天皇・皇后両陛下の思い。
目次
第１章 絆―ひとりひとりが手を取り合って大きな力に（被災者の雄々しさに深く胸を打たれ…；国民一人びとりが、これからも長く心を寄せ ほか）
第２章 愛情―相手に対していつも温かい気持ちをもって（何人の言も鵜呑みにしない；いつも自然にしているというところが、とてもいい ほか）
第３章 勇気―何事も前向きに考える姿勢をもって（深い悲しみの中で取り乱すことなく；教育が社会にもたらす意義は計り知れない ほか）
第４章 元気―落ち込んでる時には明るい気持ちをもって（お点ではなく感謝状を…；よろいは着ていなくてもサムライ的で美しい強さ ほか）
第５章 希望―明るい未来が待っていることを祈って（苦しんでいる家族がいることは、家族全員の悲しみです；社会における看護者の位置づけに配慮 ほか）
著者等紹介
松崎敏彌［マツザキトシヤ］
昭和１３年東京生まれ。昭和３４年より「週刊女性自身」を中心に、皇族記事を執筆。皇太子（現陛下）ご夫妻のご成婚以来、東宮ご一家をもっとも身近に見つめてきた一人。長年にわたる取材で培われた豊富な資料と、その冷静な観察眼は皇室関係者から“民間侍従”との評価も高い。またテレビのコメンテータとして活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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まさあき
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美しい言葉で述べられる御言葉。ひとつ手にとって読んでみてはどうだろうと思う。2012/07/22
