目次
第１章 原巨人連続日本一の意外に知られていない落とし穴―「だんどり野球」「打ち合わせ野球」は二〇〇三年も通じるか
第２章 正念場を迎える星野監督がもつ秘策とは？―“楽して稼ぐ”術を知ってしまった阪神ナインとのあつれき
第３章 巨人と西武の独走を許してしまった“Ａ級戦犯”―原の足元をわずかのところで救えなかった球団、無策伊原に天下を取らせた勘違い球団
第４章 “日本の四番”松井をはじめ、流出・ＦＡ、大変動の球界勢力分布―“巨人”“セ・リーグブランド”にむらがる選手たち
第５章 二〇〇三年ペナントレースをズバリ占う！―サッカー人気をはねのけてさらにプロ野球が発展するには
著者等紹介
江本孟紀［エモトタケノリ］
昭和２２年７月２２日生まれ。高知県出身。高知商、法政大、熊谷組を経て昭和４６年東映フライヤーズ（現日本ハムファイターズ）入団。翌年南海ホークス（現ダイエーホークス）へトレード。野村監督のもとエースとして活躍。４年間で５２勝５３敗の成績を残す。昭和５１年に阪神タイガースへ移籍。６年間で６１勝６９敗１９Ｓをあげ、５６年に引退。現役通算成績は１１３勝１２６敗１９Ｓ、防御率３．５２。現在はプロ野球解説者、参議院議員として活躍中
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