内容説明
西洋史偏重、中国や韓国におもねる自虐史観から解放されよう！輝ける日本列島３万年の歴史の疑問に答える。
目次
旧石器時代～縄文時代 縄文文明はメソポタミア文明に先行する
縄文晩期～弥生時代 弥生と縄文時代は連続していた
古墳時代～仁徳王朝 中国内乱の激震にゆれる日本列島
飛鳥王朝～近江王朝 律令国家「日本」の誕生と海との決別
藤原京時代～奈良時代 大和朝廷と服わぬ民との相剋
平安時代 国風文化を勃興させた平安王朝の奇跡
鎌倉時代 縄文の伝統が律動する鎌倉の世紀
南北朝～室町時代 動乱のエネルギーが渦巻く室町時代
戦国時代～天下統一 戦国乱世から日本統一へ―近世への離陸
徳川時代～幕末 パックス・トクガワーナをもたらした江戸時代
明治維新～明治時代 近代への離陸―高くついた世界史への参加コスト
大正時代 大正デモクラシーの背後の建盤競争
昭和時代～太平洋戦争開戦 日米対決はなぜ避けられなかったのか
太平洋戦争～終戦 太平洋戦争は終わっていない
著者等紹介
佐治芳彦［サジヨシヒコ］
福島県会津若松市に生まれる。１９５１年、東北学院大学英文科卒業。１９５４年、東北大学文学部史学科卒業。編集者を経て、小学館、講談社の百科事典プロジェクトチームに参加。現在、歴史評論家として活躍中。著書に『謎の竹内文書』『謎の神代文字』『謎の九鬼文書』『謎の東日流外三郡誌』『世界最終文明と日本』（以上徳間書店）、『日本超古代史の謎』『日本超古代宗教の謎』『石原莞爾（上・下）』『聖徳太子の陰謀』『太平洋戦争の謎』『太平洋戦争・封印された真実』『蹂躙された日本史』（以上日本文芸社）等がある
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