出版社内容情報
多くのプロ野球選手を輩出する北の最果て、北海道網走市にある東京農業大学オホーツクキャンパス野球部。恵まれた施設環境ではないにも関わらず、なぜ有力選手が育つのか!?東農大学野球部のカリスマ、樋越監督の選手を見抜く眼力と、その育成術を紹介!プロ野球選手の育て方、ドラフトへ送り込む手腕、練習環境の整え方などを、具体的に解説するプロ野球ファンや指導者必見の一冊。愛弟子の周東佑京のコメントも収録。
内容説明
選手の何を見抜き、何を伸ばすのか!?独自のスカウト力+指導力が、可能性を広げる!!監督に必要なのは“眼力”!!
目次
SPECIAL INTERVIEW 周東佑京・福岡ソフトバンクホークス
第1章 北の最果てへ―
第2章 「人が育つ環境」にするために
第3章 選手獲得術と永続できる組織作り
第4章 十人十色の秘話と育成術
OBの証言 徳元敏(沖縄水産→東農大生物産業学部→オリックス→楽天)
第5章 育成術を支えるもの
東農大オホーツク出身のNPB選手
著者等紹介
樋越勉[ヒゴシツトム]
1957年4月13日生まれ、東京都出身。東京農業大学(世田谷)卒業後、日比谷花壇を経て、銀座に花屋を起業。その後、野球指導者へ転向。日本学園高校、東京農業大学で指導を行い、1990年に東京農業大学生物産業学部(現東京農業大学北海道オホーツク)へ。同大では野球部を全国区の強豪へと成長させ、全日本大学選手権に14回、明治神宮大会に2回出場。周東佑京(ソフトバンク)をはじめ、16人もの教え子をNPBへと送り込んだ。2017年12月、東京農業大学硬式野球部監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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