ニチブンコミックス 江戸前の旬 〈３６〉 - 銀座柳寿司三代目

さとう輝/九十九森

日本文芸社（2007/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 220p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537105964
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kei]

茶道の本当の姿は茶事にあると言われている。客と亭主が一体となって今日の一期一会を再び帰らざる事と心して味わい楽しむ事こそが茶事の醍醐味であるという考え方。お寿司の一人前は握り数貫に巻物が一本と決まっているけど、お好みの場合は一貫一貫が単品の値段でしかも時価が普通。鯖には旨味を増強するためのヒスチジンという成分が他の魚より多く含まれています。特に冬のマサバには多く含まれている。だから秋鯖や寒サバは旨味が強いんです。ところがそのヒスチジンは時間が経過するとアレルギーを引き起こすヒスタミンという物質に変わって

2018/10/18

[シーナ@食べ物漫画好き]

36冊目 銀座の寿司屋の値段…理屈はわかるんだけどねぇ。梅巻き2000円。 佐々本さんと咲さん。精進鮑を松茸で作る。上海蟹の寿司。鮒寿司茶漬け＆鮒寿司粥。鯛の香の物鮓､慈姑を使った鰻もどき。

2017/11/21

[柴崎章翔]

「オレには…　額に汗して働いて得たお金を手にウチに足を運んでくれるお客さん達がいるじゃないか…」　「たとえウチの店でなくても寿司屋に来たお客さんには笑顔で帰ってほしい…　オレの想いはただそれだけです…！！」　「それはオレからのサービスだよ」　「江戸前の職人は遊び心と洒落っ気がなきゃいけませんから…」　「本当にそう思ってるなら言葉でなく態度で示しな…旬…」　

2018/06/06