内容説明
老年期うつ病への心理的アプローチや薬物療法について、具体例をあげながら、わかりやすく解説した新訂版。
目次
第1章 老年期うつ病の症状
第2章 老年期うつ病の有病率
第3章 身体疾患と老年期うつ病
第4章 うつ病性仮性認知症
第5章 診断を困難にしている要因
第6章 高齢者の自殺
第7章 心理的アプローチ
第8章 薬物療法
第9章 不眠
第10章 うつ病にならないために
第11章 将来に向けて
著者等紹介
高橋祥友[タカハシヨシトモ]
1979年、金沢大学医学部卒業。医学博士、精神科医。1987~88年度、フルブライト研究員としてUCLAに留学し、エドウィン・シュナイドマン教授のもとで自殺予防および死にゆく患者の精神療法を学ぶ。山梨医科大学、東京都精神医学総合研究所を経て、2002年より防衛医科大学校・防衛医学研究センター・行動科学研究部門教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。