日本の狂気

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535562356
  • NDC分類 145

内容説明

オウム、三島、ネット心中…気鋭の宗教心理学者と精神科医が日本人のこころの深層を読み解く。

目次

序章 狂気とは何か
第1章 精神分析からみた日本の「わたし」(現代日本の危機;抑圧される攻撃性;女性性の分裂)
第2章 オウム真理教、歩く屍、正常ということ(宗教と暴力;空想・投影・再生;正常な狂気の構造;屈辱・憤怒・強制;平凡・従順、そしてサディズム)
第3章 三島由紀夫―その倒錯の起源(三島由紀夫の倒錯;性的倒錯と戦後;歴史の心理的底流―何が倒錯を生んだのか;倒錯の発生)
第4章 ネット心中の深層(心中の陰に「もののあわれ」あり;シゾイド化を疾走する日本;自殺―自己と現実感の剥奪と奪回;母親/自然への復讐と殺戮)

著者紹介

ピヴェン,ジェリー・S.[ピヴェン,ジェリーS.][Piven,Jerry S.]
1968年、ニューヨーク州ラーチモント生まれ。コロンビア大学にて心理学・宗教学・哲学・文学の博士号を取得。National Psychological Association for Psychoanalysisにて精神分析のトレーニングを受ける。New School University(ニューヨーク)で教鞭をとった後、Case Western Reserve University(クリーヴランド)にて哲学・宗教・精神分析を教え、現在にいたる

勝田有子[カツタユウコ]
精神科医。医学博士。1960年、神奈川県小田原市生まれ。早稲田大学フランス文学科中退。順天堂大学医学部卒業。1998年から2005年まで、ニューヨークのThe William Alanson White InstituteおよびNational Psychological Association for Psychoanalysisで、精神分析と児童・青年のための精神療法のトレーニングを受ける。現在、小田原市で開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)