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経済レジリエンス宣言―「強靱」な日本経済を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535557482
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

内容説明

レジリエンスとは、しなやかな強さ。アベノミクス「第三の矢」の重要な柱。経済・社会・国土の強靱化で、景気は回復し、日本経済が復活する。

目次

経済レジリエンスが成長を導く
第1部 経済レジリエンスを考える(ナショナル・レジリエンスを「計画する」―経済思想における「計画」概念の再考;経済レジリエンス研究の可能性―ハイエク、ケインズを手がかりに;経済危機下における財政・金融政策のあり方―デフレ不況と財政危機の克服に向けて;経済レジリエンス研究の系譜)
第2部 レジリエント・エコノミーの「実現」に向けて(巨大地震リスクを考慮した強靱化投資の経済合理性;レジリエンスを強めるための経済政策とは―需要を起点としたイノベーション政策(ワイズ・スペンディングに向けての試論)
レジリエント・コミュニティとは何か
サバイバルリスクを織り込んだレジリエントな国土・地域システムの構築とリスクガバナンス
社会基盤整備とレジリエンス
BCP(事業継続計画)の実質的普及に向けて)

著者等紹介

藤井聡[フジイサトシ]
京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー。1968年奈良県に生まれる。1991年京都大学工学部土木工学科卒業、1993年京都大学大学院工学研究科修士課程土木工学専攻卒業、1998年京都大学博士(工学)取得、スウェーデン・イエテボリ大学心理学科客員研究員、京都大学大学院助教授、東京工業大学大学院教授などを歴任、2009年より現職。2011年京都大学レジリエンス研究ユニット長、2012年12月より内閣官房参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ryo1oo3o

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内閣官房参与藤井聡が国土強靭化の背景理論を他先生方と書き上げたもの。本当にこの理論をもとにレジリエンスとか言ってるのかと思うと軽く絶望した。2013/10/03

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