目次
一般的な経済体系の構図:実物現象と金融現象
貨幣経済の理論から長期理論へ
ロビンソン『資本蓄積論』に関するノート(1):構想と仮定
ロビンソン『資本蓄積論』に関するノート(2):分析の中枢
ロビンソン『資本蓄積論』に関するノート(3):メモランダムなど
金融の現実、投機的動機(speculative‐motive)、資本概念の錯綜
利子論の考察
普遍的な労働単位の仮説:労働価値説・再考
人間の移動と資本蓄積:日本の歴史を顧みて
社会変革のヴィジョン:社会主義と個人主義
資本蓄積論の再構築
著者等紹介
宅和公志[タクワコウシ]
1947年鳥取県生まれ。現在、日本大学教授(商学部)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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