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伊藤真の刑事訴訟法入門―講義再現版 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535517394
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C3032

目次

第1章 序論(刑事訴訟法とは何か)
第2章 捜査(捜査の端緒;捜査の開始;不当な捜査に対する被疑者の防御)
第3章 公訴の提起(誰が公訴の提起をするのか;どのような場合に公訴を提起するのか;どのようにして公訴を提起するのか)
第4章 公判手続(概説;審判の対象;証明と認定)
第5章 裁判(裁判の意義と種類;裁判の成立;裁判の効力;救済手続)
第6章 まとめ

著者等紹介

伊藤真[イトウマコト]
1958年東京生まれ。1981年司法試験に合格後、司法試験等の受験指導に携わる。1982年東京大学法学部卒業後、司法研修所入所。1984年弁護士登録。1995年15年間の司法試験等の受験指導のキャリアを活かし、合格後、どのような法律家になるかを視野に入れた受験指導を理念とする「伊藤真の司法試験塾」(その後、「伊藤塾」に改称)を開塾。伊藤塾設立後、2007年末まで弁護士業務を休業し、司法試験をはじめとする受験指導に専念していたが、2007年12月弁護士再登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーダー66

2
行政法入門でもそうだが、伊藤真先生の特徴としては、説明がわかりやすいことと、憲法の理念を強く意識していることだと思う。特に後者はさすが憲法の伝道師。2015/07/20

シュウ

2
馴染みのない分野ですが、とてもわかりやすかったです。普段テレビ等で見聞きしている刑事訴訟法とはずいぶん違う印象なのが驚きでした。2013/08/31

阿輸迦

1
すごく解りやすい。以前から取調受忍義務があるのかどうか分からなかったが、本書では否定説に立って、その法理論を明快に解説。文章も簡単だし、刑事訴訟法を勉強する人は、まずはこの本だと思う。2016/10/10

Kazuyuki Kuroki

1
実にわかりやすく、ためになる。これさえ読んでおけば、いつ刑事訴追されても、安心だ。2015/10/05

まいみ

0
2日で読み終わりました。特に法律を勉強していない層にも伝わりやすい具体例を交えて説明がなされています。入門というだけあり、そんなに難しくありません。表面をなぞる程度の深さ。基本書を読んでいるけれど、とっつき難いなと感じてる人が読むと、頭が整理されるかも。2014/12/23

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