内容説明
実務の第一線で活躍する弁護士による豊富な経験に裏付けられた「消費者法」の体系的なテキスト。多様化・複雑化する「消費者法」と問題解決のための手法を実務家の視点からコンパクトに解説する。法科大学院の消費者法講義の予習に最適。
目次
消費者問題と消費者法
消費者契約の過程(契約成立と意思表示の瑕疵;契約内容と効力)
消費契約法―契約締結過程と契約内容の適正化
消費者取引と不法行為
特定商取引とクーリング・オフ
割賦販売法―抗弁の対抗
独占禁止法、景表法、不正競争防止法―公正な競争
表示と広告
金融商品と消費者法
製造物責任と安全規制
欠陥住宅
消費者信用と多重債務
医療サービスと消費者
情報化社会と消費者
宗教トラブルと消費者問題
感想・レビュー
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