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内容説明
実体法と訴訟法を有機的に関連づけ理論と実務の双方から検証する待望のテキスト。民法・民事訴訟法の研究者と司法研修所教官、裁判官の共同作業により、「設問」「解説」「問題の背景」の構成で、より深く理解ができるよう工夫。法科大学院、法学部の「民事法総合演習」のテキストに、また、学生・受験生・司法修習生・若手法曹・企業法務担当者などの独習用の参考書として最適。
目次
留置権
抵当権に基づく妨害排除請求・明渡請求
債権質・債権譲渡担保・代理受領・振込指定
物上代位
法定地上権と一括競売
共同抵当と代位
譲渡担保
集合動産譲渡担保と動産売買先取特権
種類債務の特定・受領遅滞ほか
安全配慮義務・履行補助者の故意過失
損害賠償額の算定基準時
債権者代位権とその転用
詐害行為取消権（１）
詐害行為取消権（２）
債権譲渡と対抗要件
異議を留めない承諾
相殺
準占有者に対する弁済・相殺
保証
多数当事者の債権関係
著者等紹介
鎌田薫［カマタカオル］
早稲田大学大学院法務研究科教授
加藤新太郎［カトウシンタロウ］
司法研修所教官
須藤典明［スドウノリアキ］
司法研修所教官
中田裕康［ナカタヒロヤス］
一橋大学大学院法学研究科教授
三木浩一［ミキコウイチ］
慶応義塾大学大学院法務研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
