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祈りと救いの臨床―日本「祈りと救いとこころ」学会誌〈第2巻 第1号〉

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535066816
  • NDC分類 490.14
  • Cコード C3047

出版社内容情報

心の問題や悩みや病気を抱える人々のために医学、看護学、心理学、福祉学諸科学に加え芸術や宗教の視点も採り入れた学会誌第2号。

第2回学術研究大会「現代人の『祈りと救いとこころ』」特集



第2回学術研究大会に開催にあたって(榎本 稔)

[大会長講演]現代人の「祈りと救いとこころ」(榎本 稔)

[教育講演]祈りの造形―藝術と宗教についての私論(山本眞輔)

[基調講演]自立とは依存先を増やすこと、希望とは絶望を分かち合うこと(熊谷晋一郎)?

[メインシンポジウム]祈りと救いの臨床(小澤竹俊・山本雅基・板木裕子・高井美智子)?

[公開講座]こころの時代の修験道―「こころを修める」とは?(田中利典)

[一般演題]小野坂益成・磯野洋一・森川成夫・久保正子・林 開・松下年子・坂元達也・小笠原將之・篠原百合子ほか



日本「祈りと救いとこころ」学会[ニホンイノリトスクイトココロガッカイ]

目次

第2回学術研究大会特集 現代人の「祈りと救いとこころ」(大会長講演 現代人の「祈りと救いとこころ」;教育講演 祈りの造形―藝術と宗教についての私論;基調講演 自立とは依存先を増やすこと、希望とは絶望を分かち合うこと)
メイン・シンポジウム 祈りと救いの臨床(在宅ホスピスの現場から見た「祈りと救いとこころ」;「きぼうのいえ」の実践から見えてきたもの;救命救急の現場に救いはあるのか―人を全人的に看取るということ;三次救急医療施設における自殺未遂者ケア―臨床心理士の立場からの提言;公開講座 こころの時代の修験道―「心をおさめる」とは?)
一般演題(“社会的ひきこもり”の日本国内の医療への関わりに関する文献検討;人工妊娠中絶手術を受けた女性の悲嘆について;アディクション医療から見る現代の宗教的ニーズ;信仰心の世代間連鎖の背景;看護と信仰の文献レビュー;死の不条理と向き合う物語り;精神療法の本質としての「祈り」)