内容説明
宿坊に泊まって、心を落ち着けて、身体の芯から美しく!開創1200年!!天空の宗教都市へようこそ。
目次
第1章 真言密教の道場壇上伽藍
第2章 空海は今も生きている!?奥之院
第3章 高野山真言宗の総本山金剛峯寺
第4章 密教文化の真髄に触れる高野山霊宝館
第5章 心身ともに清らかになれる宿坊に泊まろう
著者等紹介
田中ひろみ[タナカヒロミ]
大阪府出身。ナースとして大学病院に勤務後、セツ・モード・セミナーで絵を学び、小説家のアシスタントを経てイラストレーターに。仏像、史跡、神社、恋愛など幅広いテーマで書籍を執筆し、講演なども精力的にこなす。都心で気軽に高野山体験ができるイベント「高野山カフェ」での仏像講座も3年間担当。奈良市観光大使。丸の内はんにゃ会(女子の仏教サークル)代表。よみうりカルチャー、中日文化センター、NHK学園の講師。はとバスや毎日新聞旅行にて同行講師も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
57
この本、いいよ!すごーく分かりやすくて絵も丁寧。少し古いのが残念だけど、これを読むと必ず高野山に行きたくなる!密教とは秘密の教え。顕今日はその逆など盛りだくさんの情報と共に宿坊リストも😊泊まって精進料理を頂いてアカを洗い流したい♨キリリとした僧侶の方々も沢山いらっしゃるご様子。南海電車でなんばから行けるけど乗り継ぎ大変そう!三鈷杵、五鈷杵などなど見てみたいなぁ~2023/06/13
たかしくん。
42
正月帰省の昨日(1月3日)、「天空都市」高野山に初訪です。特に初心者が行くべき3つのポイント(檀上伽藍、金剛峰寺、奥の院)を、分かりやすく、かつ、イラストでこそ感じることのできる暖かみのあるナビゲーションとなっていて、大変助かりました!2015/01/04
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
27
よかった。漫画で、とても簡単に高野山のことが書かれている。高野山の入門書。宿坊のリストもあり、おいしそうなお土産も!大好きな仏像なども簡単に書かれていた。読むと絶対高野山へ行きたくなる。2014/10/31
m
20
空海の一大宗教都市高野山。ちょうど二年前に行ったなぁ。ツアーだったので、奥の院と根本大塔、金剛峯寺をダイジェストでちらっと見て宿坊に泊まっただけ。今度は個人で行って、時間に追われず隅々まで堪能したい。魅力がいっぱいの聖地。霊宝館の八大童子が可愛すぎる。金剛峯寺の秀次切腹の間も見たいし、阿字観も写経も体験してみたい。今まで読んだ本の中で一番曼荼羅の説明が丁寧で分かりやすかった。おすすめ。2017/04/13
ゆあん
20
図書館にて。高野山開創1200年だからこそ借りてみましたが、マンガなのでわかりやすいといえばわかりやすい。でもわかりにくい。そんな印象の本。うーん…説明してくれているんだけど噛み砕けていないのかな?そして作者の好みの偏った案内?ガイド本にはならないかな?でも興味がある人は読んで見てもいいかも?2015/06/05