内容説明
寿命を短くするちょっとした油断とは?生活習慣病から眠り、食まで、知られざる健康の秘密を解き明かす。
目次
第1章 生活習慣病との闘い(メタボ、男性ホルモンが関係?;長寿「太り気味」、医療費かさむ ほか)
第2章 健康はバランスが一番(生体リズムの維持で、心も安定;「7」「8」倍数の年齢と体の変化 ほか)
第3章 たばこと病気の関係(たばこを「断つ年」に;禁煙で脳も長生き ほか)
第4章 眠りの効用(子どもに正しい眠りの教育;不眠症はうつ病のサイン ほか)
第5章 食の科学(ロイヤルゼリー、効能未知数?;ポリフェノールの合理性 ほか)
第6章 美への誤解(保水力優れるヒアルロン酸;「痩せ=美」幻想の危険 ほか)
著者等紹介
中村雅美[ナカムラマサミ]
1946年生まれ、69年金沢大学薬学部卒業、71年同大学院修士課程修了。日本経済新聞社に入社し、大阪本社経済部、東京本社科学技術部、同筑波分室、大阪本社経済部科学技術課長、東京本社科学技術部次長、出版局科学出版部長兼日経サイエンス編集長を経て、97年から編集委員。2006年末に退職、07年江戸川大学教授、12年から同特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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