出版社内容情報
「究極の投資家」にして「最高の経営者」。ＧＥのウェルチ会長を凌ぐ人気の持ち主バフェットとは何者か。株主価値経営をいち早く実践、ダウの一割を支配し、米企業社会を牽引する男の知られざる素顔に迫る意欲作！
■目次
プロローグ 史上最大の株主総会
第１章 生まれながらの投資家
数字の天才ウォーレン／パートナーシップを結成／バークシャーを跳躍台に／幻のヘッジファンド買収劇
第２章 「米国株式会社」に君臨
ディズニー帝国を支える／王者ソロモンの救済に動く／シティーグループ誕生の陰で／
ダウ・ジョーンズを揺さぶる
第３章 コカ・コーラとともに
筆頭株主に躍り出る／甦るコーク／富創造の巨人ゴイズエタ／資本主義の権化／「第二のコーク」を発掘
エピローグ 米株式文化の先導役に
あとがき
内容説明
究極の投資家にして、「最強の経営者」ウェルチＧＥ会長を凌ぐとも言われるバフェット人気。そのしたたかな経営哲学、類いまれな投資家人生、華麗なる人脈を克明に描いたドキュメント。
目次
第１章 生まれながらの投資家（数字の天才ウォーレン；パートナーシップを結成；バークシャーを跳躍台に ほか）
第２章 「米国株式会社」に君臨（ディズニー帝国を支える；王者ソロモンの救済に動く；シティグループ誕生の陰で ほか）
第３章 コカ・コーラとともに（筆頭株主に躍り出る；甦るコーク；富創造の巨人ゴイズエタ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アップルケーキ
4
彼が凄いのは、億万長者になっても 地味な生活をし、仕事を継続していること。 そして、自分の会社に投資してくれている 株主ファーストの精神で事業を取り組んでいる。 日本の企業は、個人株主を考えているより 会社優先でいるのが、明らかに違う。 株💹投資において、経営者の存在がいかに大きいのかが、分かった。2023/10/29
タクヤ
0
彼の投資の仕方は特徴的だった。「株式」ではなく「企業」を買う。好きな商品の会社の株を買い大株主(オーナー)になる。企業と共に生きていきたいのだ。そんな企業に出会えたら幸せだと思う。この本は投資の勉強をしてる人に是非読んでほしい。経営者バフェットとしての一面も見られるから。2018/01/04
