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人材活用進化論

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532134242
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

内容説明

雇用システム、人事管理、就業形態、労使関係―。日本企業の人材活用の現状と課題を第一人者が総合的に分析。選択と適応の時代を総括。

目次

変革期の人材マネジメントを追う
1 日本型雇用処遇―何が残り、何が変わるのか(日本型雇用システムと企業コミュニティ―国際比較とその行方;企業環境の変化に人事管理・労働政策はどう対応すべきか;補論 1960年代、日経連はすでに今日的な人事制度を提案していた)
2 人事管理―迫られる決断(雇用区分の多元化と賃金管理の新しい課題;成果主義・評価制度・人的資源開発の望ましい関係;ホワイトカラーに裁量労働制を適用するための条件)
3 就業形態と働き方―知られざる多様化の実態(非典型的労働の実態―柔軟な働き方の提供か;事務系の派遣スタッフに対応した人材活用と多様な就業意識;変貌する店長と「仕事世界」;「未経験者歓迎」求人と「正社員登用」機会;ものづくりと外部人材の活用―競争力基盤の維持のために)
4 労使関係―問われる存在と新たな役割(未組織企業における労使関係―労使協議制と従業員組織の組織状況と機能;個別的苦情と労働組合の対応―職場の上司と労働組合;権利理解と労働組合―組合理解のアピールを)

著者等紹介

佐藤博樹[サトウヒロキ]
東京大学大学院情報学環教授(社会科学研究所兼務)。1953年生まれ、81年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、同年雇用職業総合研究所(現、労働政策研究・研修機構)研究員、83年法政大学大原社会問題研究所助教授、87年法政大学経営学部助教授、91年法政大学経営学部教授、96年東京大学社会科学研究所教授、2011年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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らっそ

7
レポート修了 書置:企業コミュニティーの中核に日本型雇用システムが存在し、日本型雇用システムが変われば企業コミュニティーも変わる可能性がある/2017/02/13

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