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日経文庫
ベーシック日本経済入門 (第4版)

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532118167
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C1233

内容説明

経済の生の動きと全体のしくみがわかる最適な入門書です。「百年に一度」の危機はなぜ起きてしまったか、再生するためには何が必要か、ベテラン記者が解き明かしていまきす。デフレ脱却、経済のグローバル化から、失業問題、少子高齢化、環境問題まで、日本経済の重要トピックを網羅的に解説。現実問題を経済学的に考える基礎が身に付きます。

目次

1 世界経済危機と日本経済
2 デフレと日本経済
3 産業の激動と雇用危機
4 人口減少時代の社会保障
5 税制・財政改革にどう取り組むか
6 金融政策・行政の役割
7 民間活力を生む構造改革
8 激動するグローバル経済
9 日本経済の活路

著者等紹介

岡部直明[オカベナオアキ]
1947年高知県生まれ。69年早稲田大学政治経済学部卒業。同年日本経済新聞社入社。経済部記者、ブリュッセル特派員、ニューヨーク支局長、取締役論説主幹などを経て、現在、日本経済新聞社専務執行役員主幹、早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Powaro1919

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【要旨】日本がビジネスチャンスを広げるにはグローバルな方向を目指すしかない。人口減少時代には海外から人材を呼び込むことが必要。財政危機・社会保障危機への対応は消費税を上げること。一方で経済活動を活性化させるために法人税率引き下げなど企業税制の改革(優遇)をすべき。【批判】規制緩和とグローバリズムをほとんど無条件に賛美しており、問題点に触れていない。民間議員のような業界代表の利益誘導を全肯定しており、公正という観点が無い。これを入門書と銘打っているのは不適切だと思う。

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