B&Tブックス<br> 宇宙ビジネス第三の波―NewSpaceを読み解く

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宇宙ビジネス第三の波―NewSpaceを読み解く

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526078446
  • NDC分類 538.09
  • Cコード C3034

出版社内容情報

宇宙ビジネスに新しい企業が次々と参入している現在の状況をNewSpaceと呼ぶ。豊富な事例をビジネスモデルの切り口から解説。

齊田 興哉[サイダトモヤ]
著・文・その他

内容説明

活躍するベンチャー、異分野に広がる衛星データ利用、宇宙旅行業者の出現、すすむ法整備。宇宙ビジネスはあたりまえに参入できる市場となった。JAXAで衛星開発に従事した後コンサルティングに転じた著者が、日本のビジネスパーソンに向けて徹底解説。

目次

1 Old SpaceからNewSpaceへ(宇宙ビジネスの歴史は競争から協調へ;世界のなかの日本の宇宙ビジネス;政策で民間企業を後押しする ほか)
2 宇宙ビジネス第三の波(NewSpaceを動かすプレイヤーたち;NewSpaceのビジネスは始まっている)
3 NewSpaceのビジネスモデル(多様化する宇宙ビジネスモデル;全く新しい、マーケティング重視の宇宙ビジネスモデル;宇宙ビジネスに新規参入するには ほか)

著者等紹介

齊田興哉[サイダトモヤ]
1976年、群馬県生まれ、群馬県立前橋高校卒。2004年、東北大学大学院工学研究科を修了(工学博士)。2004年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入社し、人工衛星の開発プロジェクトに従事。2012年、日本総合研究所に入社。政府が進める人工衛星の整備および宇宙事業に係る業務に従事。専門は、人工衛星など宇宙事業に係るPFI事業、宇宙ビジネス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

45
2年半近く刊行から時間経ってはいますが、国内外含めて昨今立ち上がっているNewSpace企業について丁寧に纏めてあり、特に終盤のビジネスモデルの整理については非常に参考となります。この記載内容からさらに発展加速している前提で一読おすすめです。2021/01/06

よしゆき

4
色々「よくわかる」系本が出ているが、少し古いものの出身がしっかりしている方の本を選んで読んでみた。自分では思いもつかないたくさんの事例を知れた。シムシティみたいに空から判断できるならセンシング市場が一変してしまうかも。新しく知れたこととしては日米衛星調達合意。こんなのが今もいきてるとは。一時のパワーバランスで約束することは怖い。2022/01/08

よく読む

3
宇宙ビジネスに参入したくて読んだ。イーロン・マスクはNASAの依頼を受けてISSにペイロードを運ぶ仕事をしているが、それがSpaceXを急成長させることになったとのことだった。日本は市場規模も小さく、資金も集めづらいので、アメリカのようにやるのは不可能に近いらしい。困った。アメリカ行くか。2020/01/01

Kentaro

3
ダイジェスト版からの要約 現在の主力ロケットの打上げ費用は100億円程度が相場です。この費用がもっと下がれば、宇宙ビジネスは大きく変わる。世界中でこのコスト削減策が研究されています。第1段部分を分離後に、空中でヘリコプターによる回収で再利用によるコスト節減もあれば、ジェット航空機が飛行中にロケットが分離され、空中発射され、宇宙空間へと輸送させるという発射台が不要になる案も検討される。宇宙エレベーターを開発し、成層圏からロケット発射する案もあり、合わせて羨望の良い地上12kmのレストランを併設するそうです。2018/06/06

zakupippo

2
宇宙ビジネスモデルの検討に役に立った2018/10/05

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