内容説明
カタチが作れなければ始まらない!作りたい形状の特徴を捉える。作り方のパターンを覚える。繰り返し練習する。―いつの間にか、目的の形状の作り方が頭の中に自然に湧いてくる。バリエーションの作り方もわかるようになる。
目次
1 モデリングをするための準備(モデリングのプロセス:パラメトリックモデリングかダイレクトモデリングか;常に拘束を意識しよう ほか)
2 基本的な形状の部品(パイプ;ロッカーアーム ほか)
3 より複雑な形状とアセンブリ(スパナ;レンチ ほか)
4 バリエーションの作り方(寸法拘束の必要性について;寸法拘束を活かした変更の考え方 ほか)
著者等紹介
水野操[ミズノミサオ]
1967年東京生まれ。1992年Embry‐Riddle Aeronautical University(米国フロリダ州)航空宇宙工学修士課程修了。外資系CAEベンダーにて非線形解析業務に携わった後、PLMベンダーにて複数の大手自動車会社にて、3D CAD、PLMの導入に携わる。その後外資系コンサルティングファームにて、大手メーカーの開発プロセス改革のコンサルティング業務に携わる。さらに、外資系企業の日本法人立ち上げや新規事業企画、営業推進などを経験した後、2004年にニコラデザイン・アンド・テクノロジーを起業し、代表取締役に就任。現在同社にて、オリジナルブランド展開や、新規事業企画、マーケティングコンサルティングを推進。社団法人3Dデータを活用する会(3D‐GAN)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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