ヒューマン・エラーの科学―失敗とうまく付き合う法

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526060038
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C3050

内容説明

エラーにどんな種類があり、それぞれどんな性質があるのか>エラーを大きな事故にさせないためにはどうすべきなのか?

目次

第1章 人はどれだけエラーしやすいか(重大事故の背景;人間はどのくらいエラーをしやすいか ほか)
第2章 なぜ人はエラーをおかすのか(人間と機械の不適切な関係(人間‐機械系)が起こすエラー
人間の認知能力には限界がある ほか)
第3章 エラーにもいろいろある―エラーの種類と分類(どんなタイプのエラーもゼロにはできない;原因から見たヒューマン・エラーの分類 ほか)
第4章 どうすれば「エラー=事故」にならずにすむか(人間‐機械系の設計のポイント;人間‐機械系設計に認知工学をどう取り込むか ほか)
第5章 安全教育は感情に訴えかけろ(リスク・マネッジメントに必要なリスク評価;人間はどのくらいリスクに対していい加減か ほか)

著者等紹介

村田厚生[ムラタアツオ]
広島県生まれ。1987年大阪府立大学大学院工学研究科博士課程経営工学専攻修了(工学博士)。産業医科大学産業生態科学研究所人間工学研究室助手、福岡工業大学工学部情報工学科助教授、広島市立大学情報科学部情報メディア工学科認知機構学講座(大学院博士後期課程情報科学専攻)教授を経て、2006年4月より、岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻知能機械システム学講座知能システム組織学研究室教授。人間工学、認知工学、ユニバーサルデザイン、バイオメカニックス、動作解析等の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tuppo

4
人間機械システムやkabモデル重大事故の発生を線形的に捉えるハインリッヒの法則はじめ救いというか愛情のある概念が多数登場して気持ちがいい。感情がなければ適切な判断や意思決定ができない。人間の合理性に関する完全な理論を得るためには感情が判断や意思決定に果たす役割を理解しなければならない。2017/06/04

hachiro86

1
人間とは間違える生き物だ、という大前提はあらゆるシステムに組み込んでおくべき2008/06/05

しむ

1
「エラーに対しては優しくルール違反に対しては厳しく」というくだりはいい考えだと思った。2008/04/26

hiropon

0
エラーはゼロにはできない。人間工学や心理学の観点からエラーと付き合うことを解説している。会社でのコストの話も出てきたが、果たしてコスト重視の上司がいたとして、事故が起きそうなときに安全な方法を主張できるかというのは考えさせられる。2012/12/08

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