内容説明
ハイテク製品を支えるレアメタルの安定確保がいま危ない。熾烈なレアメタルビジネスの現場に身を置く“現代の山師”が、技術立国日本を脅かす資源獲得競争に打ち勝つ道を語る。
目次
第1章 レアメタルは技術立国日本の生命線
資料編1 各種レアメタル資源のフローと国内市場規模
第2章 国際経済を動かすレアメタル
第3章 知られざるレアメタル取引の実態
資料編2 主要レアメタルの価格推移と変動要因
第4章 日本のレアメタル産業勝ち残りへの道
著者等紹介
中村繁夫[ナカムラシゲオ]
1947年、京都市生まれ。静岡大学農学部木材工業化学科卒業。同大学大学院修士課程修了。ブラジル、米国、欧州などを放浪し、帰国後、蝶理(株)入社。化学品部無機薬品課、機能製品部、機械金属資源本部マテリアル部、石油部などレアメタル関連部門に30年勤務。中国、ロシア、中央アジアを中心にレアメタル資源の開発輸入に従事。2003年、蝶理アドバンストマテリアル(株)社長に就任。2004年、MBOにより独立しアドバンストマテリアルジャパン(株)社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ももいろ☆モンゴリラン
2
経済的な観点で世界のレアメタルの動向を論じる本でした。中露の歴史から見る新資源ナショナリズムによって、気づけば大動脈を抑えられてた感じ。2006年あたりのレアメタルパニックという経済危機をもとに書かれたそうなのですが、覚えてないなぁ…今また再来しつつありますが、同じ轍を踏まぬようなんか対策してるんでしょうねッッ?2026/03/08
taming_sfc
1
2007年の中村繁夫氏による著作。レアメタルとは何か、どのように偏在しているのか、どのような価格メカニズムであるのかが、詳述されている。特に注目すべきは、日本が技術を生かして資源開発・環境開発に積極的に取組む国際協力を行うことで、資源の調達を行い、win-win関係を築けるのではないかという指摘。実現困難性はあるものの、資源問題と日本の産業技術の競争力強化という二兎を得る方法でもあり、傾聴に値する。2010/07/11
ヨシ
0
門外漢には少し難しかった。2017/11/24
いつき
0
この危機意識でレアメタルの備蓄や開発をしていたら日本はもっと有利な立ち位置にいたのではないだろうか。
ななみん
0
この作者は、3年前から今の状況を予測していたんだろうか?この本の予測が今大体当たっている気がするのは気のせいだろうか?レアメタルの市場を知りたい方にお勧めです。2010/11/16
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