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内容説明
微生物によって分解されるプラスチックが生分解性プラスチック。使用中は分解されませんが、用済みになった後は、これまでのプラスチックにはなかった肥料化やバイオガス化とったバイオリサイクルができます。
目次
第1章 生分解性プラスチックとは(生分解性プラスチックと「グリーンプラ」―「グリーンプラの定義」;微生物がプラスチックを食べるとは―「生分解度を測る」 ほか)
第2章 自然環境で生分解性プラスチックを使おう!(苗木によっていろんな分解速度が必要―「育苗ポット、植木鉢」;森の中のゼロ・エミッションを目指す―「薫蒸シート、植林苗保護用シート」 ほか)
第3章 日常生活・産業で生分解性プラスチックを使おう!(発泡させて軽量化と断熱性を向上―「発泡シート」;水で発泡させる環境に優しい材料―「バラ状緩衝材」 ほか)
第4章 生分解性プラスチックは地球環境と暮らしを変える(地球温暖化を防止するグリーンプラ―「炭酸ガスの発生量を抑制」;コンポストバッグはバケツに勝る―「生ゴミ再資源化の補完資材」 ほか)