電気二重層キャパシタと蓄電システム (第2版)

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電気二重層キャパシタと蓄電システム (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526047138
  • NDC分類 542.9
  • Cコード C3054

出版社内容情報

電気二重層キャパシタと電子回路を組合わせた新蓄電システムの開発・応用につき最新資料を基に改稿 項目 新蓄電システムのコンセプト 電気二重層からキャパシタへ 電気二重層キャパシタの技術 特性と測定 電子回路の技術 高出力密度型の応用他

内容説明

本書はECS(Energy Capacitor System)と呼ぶキャパシタを用いた蓄電方式に関する「新しい技術」の本である。新版では、実物の完成と展望、工業化され世間に定着する方向に進みつつあることを報告。新技術を入れ、記述を明快にして情報量を増やした。

目次

第1章 新蓄電システムのコンセプト
第2章 電気二重層からキャパシタへ
第3章 電気二重層キャパシタの技術
第4章 キャパシタの特性と測定
第5章 電子回路の技術
第6章 高エネルギー密度型の応用と可能性
第7章 高出力密度型の応用と可能性

著者等紹介

岡村廸夫[オカムラミチオ]
1935年群馬県に生まれる。1959年早稲田大学第一理工学部電気工学科卒業。同年、日本原子力事業(株)入社。1964年米国アルゴンヌ原子力研究所に留学。1966年日本原子力事業(株)エレクトロニクス開発室に勤務。1976年同社エレクトロニクス開発部長。1987年同社を退職。岡村研究所を設立。現在、(株)岡村研究所代表取締役。著書に「電子回路―どうすれば理論どおりに働くか」(日刊工業新聞社)、「電源回路」(日刊工業新聞社)、「放射線測定回路とシステム」(日刊工業新聞社)、「OPアンプ回路の設計」(CQ出版社)、「ためしながら学ぶCプログラミング」(CQ出版社)、「解析ノイズメカニズム」(CQ出版社)、「電磁ノイズのはなし」(日刊工業新聞社)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。