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出版社内容情報
《内容》 微生物学を網羅的に記述するのではなく,病原微生物の基礎を中心にまとめた初版以来の編集方針は,近年の医療薬学の流れを先取りするものとしてますます重要性を増している.今改訂では,「感染症新法」に準拠して全体を見直すとともに,微生物の分類変更に対応し記述を改めた.また,内毒素のシグナル伝達,多剤耐性菌などの新知見を追記,充実をはかった. 《目次》 【主要目次】1.序論2.細菌学総論3.細菌の遺伝と生理4.感染と免疫5.微生物感染の生態6.細菌と疾病7.ウイルス学総論8.ウイルスと疾患9.真菌学10.原虫学11.化学療法
内容説明
1999年4月に「伝染病予防法」が廃止され、それに代わって「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」が施行された。改訂第4版では、第5章の微生物感染の生態中の各種感染症の法的取り扱いを、今回の法律改正に沿った内容に書き改めた。
目次
序論
細菌学総論
細菌の遺伝と生理
感染と免疫
微生物感染の生態
細菌と疾病
ウイルス学総論
ウイルスと疾患
真菌学
原虫学
化学療法
著者等紹介
柳原保武[ヤナギハラヤスタケ]
静岡県立大学名誉教授
多村憲[タムラアキラ]
新潟薬科大学学長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。