出版社内容情報
《目次》 ■総論生殖医学史よりみた生殖補助医療生殖補助医療技術(ART)の基礎 哺乳類における ART ART 受精卵の細胞遺伝学 受精・着床機構の免疫学的側面生殖補助医療の定義と種類生殖補助医療の適用と要約生殖補助医療の現状生殖補助医療の問題点 卵巣過剰刺激症候群 流産,子宮外妊娠 周産期の異常生殖補助医療の倫理的側面生殖補助医療の関連法規生殖補助医療の流れと将来への展望■卵巣刺激法と採卵自然周期採卵法GnRH アナログ併用法その他の卵巣刺激法■精子・胚の処理と保存精子回収法精子処理方法と精子の quality精子凍結保存・融解卵,胚の quality培養法,媒精法および受精・分割の判定胚移植法と黄体補充療法胚凍結保存■生殖補助医療技術の実際AIH,AID(配偶者間人工授精,非配偶者間人工授精)GIFT(配偶子卵管内移植)IVF-ET(体外授精-胚移植)HIT(子宮鏡下卵管内授精)ZIFT,PROST,TEST(接合子卵管内移植,前核期胚卵管内移植,分割期胚卵管内移植)DIPI,DIFI,POST(直接腹腔内授精,直接卵胞内授精,腹腔内精子・卵移植)assisted hatching■顕微授精顕微授精の実際顕微授精の将来 顕微授精の安全性に関する基礎的検討 顕微授精における卵活性化機構 精子細胞を用いた ICSI の基礎的検討と問題点 造精機能障害に伴う精子の異常■生殖補助医療の展開未成熟卵の生殖補助医療への応用 卵成熟に関する卵胞内環境 未成熟卵の体外成熟の試みトランスポート ART■日本産科婦人科学会会告
目次
1 総論
2 卵巣刺激法と採卵
3 精子・胚の処理と保存
4 生殖補助医療技術の実際
5 顕微授精
6 生殖補助医療の展開