手形・小切手法の実務解説

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手形・小切手法の実務解説

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784502703249
  • NDC分類 325.6
  • Cコード C2032

内容説明

財務諸表でみると“手形”は日本企業にとって重要な地位を占め、メーカーであれ商社であれ天文学的数字になるほど巨額なものになっている。日本の経済社会では、掛売り、掛買いという商慣行が発達し、多額の取引であればあるほど、手形や小切手によって支払う傾向が高い。明治以来の判例・学説の積み重ねによって、今日の手形・小切手の取引慣行は実務上の支障のないように構築されて来ている。

目次

第1章 手形法・小切手法の概説
第2章 約束手形の振出
第3章 手形の署名
第4章 振出人の責任
第5章 約束手形の裏書・譲渡
第6章 白地手形
第7章 約束手形の取立・支払
第8章 約束手形の紛失・盗難・滅矢
第9章 約束手形の時効
第10章 手形訴訟
第11章 破産・和議・会社更生と手形債権
第12章 約束手形の偽造・変造、瑕疵ある意思表示
第13章 為替手形
第14章 手形割引と手形貸付
第15章 手形の実例
第16章 小切手