内容説明
証券分析は、知識として知っていることでは足らず、自らがその知識をどう使うかということの方が大切です。したがって、証券分析の基礎的知識の程度を調べるためには、各種の問題を適切に解答できるかという観点から、出題が行われます。本書では、アナリストとして求められる基礎的知識のすべてを網羅するのではなく、より重点がおかれている項目について、そのエッセンスをとりまとめるとともに、そのエッセンスを例題にしてあります。
目次
第1章 証券分析の基本構造
第2章 債券
第3章 株式
第4章 先物取引
第5章 オプション取引
第6章 ポートフォリオ理論
第7章 資本市場理論
第8章 証券アナリスト受験のための基礎数学