目次
第1部 人材フレームに関する課題解決(ベストプラクティスを運用できない会社はダメなのか―骨抜きにされた仕事ベースの人事制度;揺れる全国転勤の損得勘定―地域限定総合職が突き付ける総合職のこれから;ダイバーシティのお祭りはいつまで続くのか―問われる組織アイデンティティ;人材フレームをめぐる日本企業の課題と解決方法)
第2部 人材マネジメントに関する課題解決(部下を叱れない「いい上司」が会社を弱くする―人事管理を任せないという現実的な対応;「やれば報われる」成果主義に賛成しつつも差をつけようとしない矛盾―マネジメントのレベルをストレッチする仕掛けの必要性;お仕着せの仕組みだけでは次世代幹部は育たない―自社ならではのタレントマネジメントの模索;人材マネジメントの課題と解決)
第3部 人事機能に関する課題解決(受けなければならない人が受けていない研修に価値はあるのか―投資としての研修の選択と集中;人事部が立ち上がらなければならないとき―社外価値の取り込みに向けた人事部のチャレンジ;働き方改革実現に向けたブレークスルーの作りこみ―ミドル・アップ・ダウンをプロデュースする人事部;人事機能をめぐる日本企業の課題と解決方法)
著者等紹介
角直紀[スミナオキ]
山田コンサルティンググループ株式会社経営コンサルティング事業本部専門部長。NSコンサルティング株式会社代表取締役。東京富士大学大学院経営学研究科非常勤講師。1988年一橋大学法学部卒業。丸紅株式会社人事部・経営企画部にて実務に携わる。2001年株式会社日本総合研究所。2014年EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社アソシエイト・パートナー。2019年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了。2020年現職。一貫して企業向け組織人事コンサルティングに従事しており、顧客の組織が抱える問題に鋭く切り込み、組織改革や人事制度に関する打ち手を梃子にして、組織全体の課題を解決していくコンサルティングスタイルに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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