内部統制の評価モデル (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 475p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502273506
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C3034

内容説明

第2版では、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」・「同実施基準」をもとに、財務報告に係る内部統制の経営者の評価方法について、実際の作業に使える文書様式を数多く掲げ解説。

目次

財務報告に係る内部統制の評価及び監査までの経緯
内部統制の基本的枠組み
財務報告に係る内部統制の基本的枠組みと構築
リスク・アプローチによる内部統制評価の概略
重要な虚偽記載リスクの識別
会社レベル統制の有効性評価
決算・財務報告プロセスに係る統制の評価
業務レベル統制の評価範囲
業務レベル統制の整備状況の評価
業務レベル統制の運用状況の評価
内部統制の有効性の判断
不備等の報告・是正、記録の保存
内部統制報告書
プロジェクト推進体制
2年度目以降の作業と体制
付加価値の拡大発展
適正性の確認書
宣誓書と適時開示体制

著者等紹介

土田義憲[ツチダヨシノリ]
1978年中央大学大学院商学研究科卒業。現在、新日本監査法人代表社員、公認会計士、経営学博士。1977年、アーサーヤング(現アーンストアンドヤング)入社、1987年からブラッセルおよびロンドンに11年駐在のあと、内部統制とガバナンスのコンサルティングに従事。著書に『内部統制の実務』(第32回日本公認会計士協会学術賞受賞、中央経済社、2003年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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